ゲームブック・リプレイ:ローンウルフシリーズ

【パラグラフ37:年忘れ座談会:(死亡・15)】
プレイの形式上、ゲーム内容のネタバレ満載です。あしからずご了承ください。


B「日に日に死に様が無様になっていく気がする今日この頃、貴様はなぜ平然としているのかね?」
朕「別にィ〜。あのシーンでできることは全部やったからね」
B「カァーッッ、ペッ!」
朕「悪魔玉!」
B「グリーン・スリッパー旅館から一足に滑落していたころの方がまだしも潔かったわ!」
朕「……いや、あれが一番最初の『生きあがいたシーン』だと思いますよ?」
B「喧しい!死にフラグ立ちまくりだっての!一つの戦闘シーンで3日以上かけたら死んじまうんだよ!!」
朕「そらまた斬新な解釈で……」


そんなわけでお通夜ふたたび。
ズルと運はゲームブックリプレイの宿命。とはいえ、出ない時には、ホント、出ないものなんです。
まあその辺はBOBちんも分かっているので、割り切って再プレイの準備など。
……ですが、悪運はまだ朕の周囲に垂れ込めていたのでった。


B「おおほいほいおおほいほい」
朕「……日本の珍祭奇祭?」
B「違うわバカーンー!貴様のダイス運のなさを嘆いておるのよー!!」
朕「戦闘力点15点は、ちょいヤバな予感DEATHね」


ここ数回はキャラメイク時の出目がよかったのですが、その反動でしょうか。
今回は素の戦闘力点15点きり。
体力点は28点とまあまあですが、この世界で真に重要なのは純粋な戦闘力のみだということ、最近のリプレイが実証したばかり。


B「せいぜい頑張りなさいねー」
朕「言われなくてもクリアするよそろそろ」


そんなわけでリプレイ3回目、開始です。
あ、そうそう。
訳あって今回、戦力が低いのにソマースウォードは持っていきません。つまりはそういう方向で。
(つづく)