ゲームブック・リプレイ:ローンウルフシリーズ

【ボッピオの妄想ケータイ:(死亡・8)】
プレイの形式上、ゲーム内容のネタバレ満載です。あしからずご了承ください。


B「とうおるるるるるるるるるるるるるるるるるん!」
[バカは秘蔵のフィギュアを手に奇声を発した]


朕「…………」
B「とおおるるるるるるるるるるるとぉるるる…ぶつッ!!」
朕「…………」
B「ドッピオよ…おおドッピオ…ドッピオかわいいよドッピオ」
朕「……この世はアホだらけなのかァ〜ッ!」
B「ふんッ!」
朕「?」
B「悲しむ……と…思うか?あんたのこと……負けちまってよオオオオオオオ」
[バカはツンデレっぽい喋りをした]


B「でも、弱いじゃあねえーかよォォォ!負けちまったんじゃあよオオオオオオオオオオオ!」
B「そんなカスもう好きじゃなくなったよッ!ぜーんぜんねェェェェッ!」
朕「こいつは怪物だ…本来は生かしておきたくはなかった」


B「ならばどうするここで殺すか?いいか俺様はBOBそして新世界の神だ』
朕「いいえ お前はただのバカです」
取り敢えず新たな狼降誕の儀に。



戦闘力12、体力点24。
久々の虚弱狼爆誕
自分の屁で月までブッ飛ぶこの弱々しさ。死ねといいますか。これは。


B「その発想が誤りなのは確定的に明らか」
朕「何ですと!?」
B「教えを上手に選べば幾らでも生き残れる。取り敢えずサークルボーナスは有効活用」
朕「ああ、前回は使わなかったか……あまり関係なかったけど」
B「それと非戦闘系の教えが意外に役立つのも今回思い知ったはず」
朕「はあ」


前回のキャラはクリアを充分狙えるキャラだったと思いますが、まあそこはそれ。
方向認知術はかなり役立ったので残し、さらに前回あちこちで持っていないことが悔やまれた上級狩猟術も選択。
――となると、サークルボーナスは教えを3つ使う「太陽のサークル」狙いですが…………


朕「隠蔽術は……ちょっと無いよね?」
B「ほう、経験が生きたな」
朕「サークルボーナスのためにあえて取っておくのもどうなの?」
B「でもここで学ばねーと、多分12巻終了するまで放置。致命的に使えねーから隠蔽術」
朕「!!」
B「6巻で隠蔽術使うシーンなんて……あったっけかなあ……」
朕「!!!!」


カイの基本の10の教えのうち最も使えなかった擬装術を正統発展させたものが、マグナカイの隠蔽術。
となれば不安は募るというもの。
方向認知術を外して選び直すべきかもしれません。
今回とても罠を見破れなかった訳ですし。


B「あー違う。秘密結社の巣窟に自分から飛び込んだだけ。罠なんか張ってないから」
朕「……そう…ですか…」


まあ、戦闘力の低下はソマースウォード と途中で入手確定のアレサーの実で補うとしましょう。
6巻に入って3度目(!)のリプレイスタートです。

(つづく)