ゲームブック・リプレイ:ローンウルフシリーズ

nacht_musik2006-08-13

【幕間→→→座談会in有明:(死亡・9)】
プレイの形式上、ゲーム内容のネタバレ満載です。あしからずご了承ください。


今回の座談会はいろいろな意味で蜜その他あふるる約束の地…コミケ会場からお送りしています。
早朝から大量のエロムックを購入して意気軒昂なはずのアレを召喚してみましょう。
B「戦闘力たったの5か…ゴミめ…」
朕「ボーブー…?」
B「この中途半端なエロス加減……小五ロリと書いて悟りと読む前に弥勒菩薩が到来するっつー話ですのだ!」
朕「……はあ」


B「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザ…じゃあここは?」(周囲を指差した後自分の肘を指差しつつ)
朕「………バカだろ。大体なんでピッツアじゃあねえーんだよォオオォーッ!イタリア語で呼べ!イタリア語で!」


お通夜3たび。
6巻と7巻がシリーズ中ダントツにシビアな展開なのは記憶していましたが。
まさか、ソマースウォード を喰われる展開があったとは予想外でした。
BOBに言わせると、喰われた剣は決して戻ってこないのだそうで、冷汗が溢れます。
B「次巻、ソマースウォード を無くしたカイ・マスターの活躍に乞うご期待!」
朕「全力でだが断る!」


朕「さて今回の冒険ですが…」
B「…あーあ!」
朕「……あーあて」
B「でも正直、ソマースウォードがなくなったとき、死んでやりなおそうと思ったべ?」
朕「五月蠅いよ……まあ、思わないではなかったけど」
B「言うなればガチヤオ」(あのジェスチャー
朕「……ダディクール?」
B「そりゃやくみつる先生にも怒られるっつー話ですのだ!これで亀を縛っとき!ひぎぃ!」
朕「………」
B「しんどい冒険してカイマスターになったんや!ガッツさんも分かるやろ?なぜそんなことを言うんや?」
朕「いや試合についてはあえてコメントしないけど…その辺のワイドショー関連は年収ン千万の電通の中の人の脚本だから」
B「今や俺様の中ではやくみつる先生はいしいひさいち先生より格上ですから!ひゃわぁああああ!」
朕「お前酷いこと言うな!まあ実は仲が良くて放送終了後に飲みに行ったりしてると思うよ」
B「亀パパが『やく先生ホルモン焼き喰いに行きましょうや〜』的なことを言うのな」
朕「………はあ」
B「するとガッツは『俺バナナ喰いたい』とか空気読まないナチュラルな反応を」
朕「………しそうだね」
B「ホルモン焼きならぬコスプレ焼肉に移動した一行だが…なおも店のお姉さんに『バナナ無い?』とか聞いてしまうガッツ」
朕「どんだけバナナ好きだよ!てえかそもそもコスプレ焼肉って何だよ!」
B「OK牧場!」
朕「………………!」


そういう訳ですんでおもむろに次の狼を作成。
戦力点19、体力点26。これは……、かなり期待がもてそうです。


朕「そして教え選びはもっとスタンダードに行くよ」
B「ほう?」


欲を出して扱い難い教えから順に取ろうという発想が拙かったのです。
教えが3つしか取れないとなれば、通常はこの一手で決め打ちでしょう。
すなわち、「上級武術・上級狩猟術・治癒術」の三位一体。
攻撃に優れ、火のサークルを修めて戦闘力点+1、体力点+2、かつ体力は毎ターン回復。
これで行きます。
そして心に秘めた目論見もあったりなかったり。
B「次死んだら偽名をロルフからボノウルフに変えるから」
朕「…すごいデスペナルティだな」
B「ミーはガス会社で働いていた…日本語は分からない。飛行機の時間がある」
[バカはエロムックを抱えて去っていった]


朕「………」
(つづく)