長々とお付き合い頂きましたが、いちいち全てがツボという未曾有の破壊力をお楽しみ頂けたかと思います。 ライトノベル大好きっ子の皆さんも、存分に萌え死ぬがよいでしょう。 最後になりましたが、参考までに極私的オンライン小説評価*1を簡単に記して、今…

身長：無限小から無限大 体重：0kg？ エネルギー源：フリーエネルギー 視力：無限 聴力：無限 特殊能力等：無限 装備等：特になし 主な運動能力 飛行速度：無限（秒速30万km以上） 走行速度：無限（秒速30万km以上） 水中速度：無限（秒速30万km以上） 跳躍…

「各章のトビラとなるイラスト、及びフローラ、ジョーニアス、シャドーのデザイン（あるいはイメージイラスト）を募集中！」 「サイオマンのデザインが分からないと、トビラとなるイラストも描けないよ！と言う方は、下のデザインを参考にして下さい。」 と…

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「やがて季節は長く寒い冬へと移行し、西暦２０００年を告げた。 「１９９９年の８月に恐怖の大王が落ちて来る」そんなノストラダムスの予言があったが、どういう偶然か、全ての始まりは丁度その時期と重なる。ここに綴った物語は、２０世紀の終わりにあった…

「我々はシドニー国際空港に到着した。 （中略） おれとフローラは予てからの手筈通り、ブルーマウンテンズの一角にある秘密のトンネルへと潜入した。地下基地に通じるリニア・ラインの一本である。ここでお迎えが来る予定だ。 何かの乗り物が近づいて来る音…

「ホッとしたのも束の間、嶋田が窓から外を覗いて何やら異常を察知したらしい。 「まずいな、村人達に囲まれてるぞ」 まさかと思い、おれも外を見ると、徐々に姿が露わになって来た。一人、二人、三人……次第に姿を現し始め、足音からも小屋の周囲を囲まれて…

「おれがアレに初めて出会ったのは、岐阜県の舟山でだ。なぜおれが、おれだけがアレに出会ったのかは分からない。誰にも見つからず、今現在に至るまで永い間保存されていたことが、信じられない。だが今となっては、論理など役に立たないのだ。論理とは、昨…

全43話に喃々とする長編小説なので、一気呵成に読むのは目によくないし、何よりパソコン脳になってしまうかもしれない恐れがあります。 そこで、これはと思った部分を抜粋という形で紹介したいと思うのであります。

各話のタイトルも非常にハイブロウかつ極めて洗練されています。 いくつか例をあげてみましょう。 「第１話 常識を覆すような……」 「第４話 日本語を喋れない女……」 「第１０話 いつまで茶番は続くのか……」 「第１６話 今度は何なのだ……」 「第３０話 まるで…

「※この作品は、http://www.h5.dion.ne.jp/~psioman/でもご覧になれます。」 作者の鈴木先生自ら、ミラーサイトを作った読者サービスをされています。全く以って見習いたいものですね。 肝心の目次を見ていきましょう。 『第一部 古代英知の覚醒』 『第二部 …

トップページにはこうあります。 「超常現象、ＵＭＡ、異星人、超能力、魔術、超古代文明、陰謀説 ……全ての答えがここにある。 １９９９年、人類の影で繰り広げられた戦いの記録!!」 ジャンルとしては伝奇小説に分類されるのでしょうか。 昨今は伝奇ブームと…

今夜も今晩は！朕です！（いつものご挨拶） このアリオッチ！アリオッチ！アリオッチ！開設100日記念企画ということで、今宵は皆さんにある意味究極のオンライン小説を紹介したいと思います。 かの鈴木啓司氏の執筆された、前人未到にして不朽の名作『サイオ…