『ガンダムゲームブック』の薦めと考察(いたってまじめに)

『ヘルメス夢幻』表紙カバー



色々なところでこのゲームブック考察の皮をかぶった小ネタを取り上げていただき、ありがとうございます。
潜在的ゲームブックファンの多さをあらためて知り、同好の士の知遇を得まして、喜びもひとしおです。
あちらこちらの言及を読ませて頂きつつ「あの頃は良かったなぁ婆さんや」などとBOBの野郎に語りかけたところ、あんの野郎「ムクワァァァ!!!」と新種の変な虫のような奇怪かつ不愉快なリアクションをされて大変業腹だったのですが*1、それはまた別の話。
ゲームブッカー養成講座もついに5日目。
今日はシリーズ中もっとも完成度が高く気に入っている『ヘルメス夢幻』についてです。
とりあえず、前回で拓唯先生に対する野放図なまでの激情はほとんど出しきったので、本日の朕は明鏡止水、きれいなジャイアンの境地*2で語れるかと思います(ついでに当のジャイウァァン画像も貼ろうかと思いましたが、一部のパワーユーザー様に睨まれちゃっても怖いので中止しました。あしからず。)*3
とはいえ、むろん今回の考察においてもスキだらけの面白ポイントには容赦なくツッコませて頂きますがねッ!!!






各論2: 『機動戦士ガンダムZZ ヘルメス夢幻』(ISBN:4938461145)を絶賛する

*1:彼は145歳にして現役ゲームブッカーなので、懐古趣味にふけったのが許せなかったらしいです

*2:ある種の涅槃、または青いネコ型ロボによるロボトミー手術の産物

*3:へへ、へ…