少年メリケンサック

社会常識協調性ともに皆無、人格破綻者集団の駄目中年パンクバンド、『少年メリケンサック』が25年ぶりに再結成して全国ツアーに出るお話。
ストーリーは本当にこれだけなので、クドカンが次々に繰り出す小ネタで適宜笑うとよいでしょう。
作品全体の出来はてんで駄目だと思いますが、見所をあえて挙げるとすればBOB兄さん曰く「宮崎あおい全部」とのこと。




B「世界人類を撲殺する少年メルヘンファック!1・2・3・4!」
朕「DMC映画版と同じく愛も何もない作品はドゥよとか言ってなかった?」
B「その件につきましてはァ……ふゥゥー!何?もう一回言って?何処だァァッ!」
朕「どこのG7だよ!」
B「期待値がものっそい低かった分、それなりに楽しめた。欲を言えば篤姫がもう少しエロくてもよかった」
朕「はあ……いつも通りのコメントありがとうございます」
B「だが折角ブルシットを国民的アイドル女優の顔面に叩きつけたのにそれで終わりかよ!人それを寸止め空手と言うッッ!」
[スカトリック少年ボウイがポップアップ]


B「あやまれ!ウェットかつワイルド師範代とメッシーナ師範代にあやまれ!」
朕「………………………………」


B「ち ょ っ と う @ こ」
朕「………………………………」


(数分後)


B「アオオー!好きです!パンク!嘘です!フヒヒ!」(ブリリアントルームから奇声、水を流す音)
朕「………………………………」