崖の上のポニョ

(これまでのあらすじ)
B「ポーニョポニョポニョ魚の娘ッッ!青い海からやってきてはぁーッ!」



[見るからに不審な男が全力疾走しつつ奇声を発した]


朕「1時間15分遅れて登場した第一声がそんなんか!ご挨拶ですな!」
B「観る前からサントラまで購入した俺様に向かってなんたる!なんたる言い草か!」
朕「まあ確かにサビのフレーズは耳に残るよね」
B「ちなみにパヤオ陛下曰く『父娘がお風呂で一緒に歌っているようなイメージ』」
朕「…………………………………………」
B「どうしたのかねジェロニモ君?まるで都会のビルを口を開けて眺めている田舎者のようじゃあないか」(鮫のように嗤いつつ)


(上映終了後)
朕「ストーリーの整合性は無きに等しいのですが、大変可愛らしいお話でよかったのじゃあないでしょうか」
B「パヤオ陛下がまたいい感じにぶっちゃけてしまいまった」
朕「はあ」
B「言うなれば身も心も5歳児と化して魚の幼女とシュミレーションゴーッ!」
朕「それは人としてセーフなの?色々な意味で」
B「現実の小女子はどうであれ…わしがイメージしている作りは違う…イメージは無限…おワカリか…日本のオサムライよ」
朕「まあパヤオ陛下も郭海皇みたいなもんだからねえ……」
B「陛下の帝王の突進(シーザーズチャージ)に為す術もなかったであろうジブリスタッフの百日間に全米が泣いた
朕「いやギリギリ万人向けには配慮していたと思うよ?意味の分からない箇所は散見されたけど…」
B「あとキャストのコメント欄に一茂だけ武士がどうとか異彩を放っていてよかった」
朕「…………………………………………」