ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

先行上映にて観てきませり。
(上映前)
朕「ところで取り出しましたるアニメ雑誌は何なの?」
B「バガーッ!ヤマグチノボル先生が来てるかも知れんだろうが!」
朕「ああ…サインとか貰う心算なんだ」
B「普通に嫌がらせですが何か?」
朕「……はあ」


(上映後)
朕「いかにも繋ぎの巻という感じでお話の本筋が見えなかった気もしますが……」
B「本筋は特命DQN教師現る!魔法省からきますた!ザッザッだしな」
朕「別の意味でこれまでにないセンス・オブ・ワンダーだったけどね」
B「科学的真理で政権が獲れる…そんなふうに考えている時期が俺様にもありました……」(遠い眼)
朕「あー……それはそうと今回のハーマイオニーさんはBOBちん的にどうなの?」
B「原作者がソノケン先生ばりの鬼畜親父だったら成長しない魔法薬とかを飲ませていたと思うんだ」
朕「……そう言われましても中の人も困ると思うよ」
B「エマ・ワトソンたんはもういっそクリスティーナ・リッチばりに成長するといいと思うんだぜ」
朕「はあ」
B「まあ新キャラの不思議ッ子も登場して正ヒロインの座もうかうかしておれんのだがな!」
朕「はあ」
B「何だか『ネギま』みたくなってきたよな……色を知る年齢(とし)か!」
朕「…………………………………………」
B「あと即死呪文が『アブラカダブラ!』なのは世相を反映しすぎてどうかと思った」
朕「普通に『息絶えろ!』とかルビ振ってあったしね…………」
B「作者が英国人だけにあの半島をディスること砂漠の嵐の如くだな!」
朕「だからそういう国際的にセンシティブな話題はお偉い方々に怒らりるから止しなさいよ…………」