ブラック・ダリア

かつてはプロボクサーとして鳴らした、警官のバッキーとリー。
LA市警のPR試合で一戦を交えた2人は、やがて特捜課で名物コンビを組むことになる。
1947年、LA市内の空き地で、腰から切断された若い女の死体が発見された。
被害者は女優志望の女。
世界一有名な死体になった彼女を、人は「ブラック・ダリア」と呼んだ。
捜査線上に浮かび上がる一編のポルノ・フィルムの存在。
ダリアと瓜二つの大富豪の娘、そして、彼女の一族に纏わるドス黒い秘密。
LAの闇の中で妖しく蠢く猟奇殺人の謎は、捜査にあたる若き二人の刑事の運命をも狂わせていく……。


朕「久々に重厚なフィルム・ノワールを観た感がありますが…」
B「エロかった。欲を言えばもう少し百合展開があってもよかった」
[バカはチャンピオンREDの付録フィギュアを取り出した]


朕「またそんな感想か!エルロイの原作とかデ・パルマ往年の長回しキタコレとか無いの?」
B「稲垣メンバー月イチゴローで絶賛してた」
朕「メンバー言うな!もうその件は忘れてやれよ!」
B「そもそもエロスシーンが全般的に脳内補完を強要するのはどうなん?」
朕「脳内補完は呼吸するようにやってるだろう…それはそうと以前はデビッド・フィンチャーの企画もあったらしいよ」
B「オー…モノクロ!」
[バカはチャンピオンREDの付録フィギュアを振り回した]