ウルトラヴァイオレット


21世紀末に全世界に蔓延した謎の奇病。
感染者はファージと呼ばれ、驚異的な身体能力と引き換えに12年で死ぬることに。
ぶっちゃけ超人病
迫害されるファージたちの地下組織は、人間政府の最終兵器を奪うべく最強の戦士を送り込んだ――
ここまで読んで大体分かった人は特段見なくても大丈夫です。


んで。
最強の超人病患者ヴァイオレットことジョヴォ姉さんが華麗に登場。
次元圧縮ブレスレットからは二丁拳銃と剣が飛び出し、ベルトの重力レベラーは重力を無視した動きを可能にするのだ。
しかも監督が『リベリオン』の人なのでガン=カタも説明抜きで使用。
700人の兵士を冗談みたいな殺陣でちぎっては投げていきます。
おお。流石ジョヴォ姉さん、最強です。
とはいえそれだけだとお話が続かないので、ジョヴォ姉さんが相当な駄人間ぶりを発揮して色々困ったことになる訳です。
うろ覚え気味の超人病会話は大体こんなん。


「パワーならお前に負けないぜ」(小粋なドレッドヘアを風になびかせつつ)
「そうかもね…でも怒りは十分の一にも満たない」(ドレッドヘアを掴んで振り回しつつ)