ゲームブック・リプレイ:ローンウルフシリーズ

nacht_musik2005-06-27

【教えの向上とクリアボーナス:(死亡・2)】
プレイの形式上、ゲーム内容のネタバレ満載です。あしからずご了承ください。


シリーズも2巻『水上の炎』に突入。
連作ものの真価がここで発揮されます。
それは「アイテムの持ち越し」「パラメータ持ち越し」「教えの向上」の3点です。
持ち越し可能なアイテムは、武器・金貨・特別な品物、そして薬。
ひそかにお世話になったかぶと(体力点+2) や苦労して入手したアレサーの薬(一時的に戦闘力+2) も持っていけるのです。
そして「教えの向上」。
これこそシリーズ最大のボーナスにして楽しみでしょう。
1巻を通して成長した主人公は、新たなカイの教えを1つ習得できるのです。


あれこれ悩んだ末、守りを固めることにして精神防御を選択。
なぜ戦闘力を高めてくれる武術や念撃を選ばないのか……それはいずれはっきりすることでしょう。


それはそれとして、エロゲーを2本も買ってきたあげく、どちらからプレイすべきか真剣に悩んでいるBOBちんに少々質問してみることに。
野郎は2巻の展開も詳しく知っているので、次回からの冒険の参考になるかもしれません。


朕「金貨とか、どのくらい2巻の冒険に持ち越すべきかな」
B「ぶっちゃけ欲張りも貧乏人と同じくらい泣きをみるんじゃね?」
朕「そうなのか……あときつい戦闘とかある?」
B「戦闘の難易度は1巻と比較にならないんじゃね?そもそも戦闘と関係なく即死フラグとか複数あるし」
朕「本当?回避のヒントだけでいいから教えて」
B「俺様高潔で通ってるから、そういう不正は只では見逃せないなァァー!!!ンンー!?」(手を出しながら)
朕「朕の分かき氷やるからさ」
B「………ちょっと う @ こ」
[バカは暫し考えた振りをした後、写真集片手にブリリアントルームへと消えた]


そしてアオオーとか例によって意味不明の怪鳥音連発。


朕「うるさいよ!!!」
B「私のわがままの音じゃないねん。引越し!引越し!!さっさと引越し!!!」


……これで怒りに震えないのは、先日亡くなられたジョン・ポール2ndさんぐらいだと思いますがどうでしょうか。
まあ彼はデフォルトで生まれたての子馬ばりに震えていた気もしますが深く考えない方向で。
言うなればBOBちんとの会話はまさにコンクラーベなのです………(ちょっとうまいこと言えたっ面で)。
(つづく)