迷宮キングダム・帝政ファンタジー横丁
そんなわけで上野御徒町はテーブルトークカフェ*1に行ってきました。
まずはいつものメンバーのご紹介から。
- ローソン 国王代理／狩人・迷宮職人 20歳 女
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- ウォーモンガー。バトルホリック。あまたの称号を持つ最強の戦闘メイド。というか武器が無い方が強いのです。Lv5モンスター・汁粉キングを一人で粉砕したのは記憶に新しいところ。
- セイコーマート 大臣／商人 10歳 男
- イセたん 神官／魔道師 14歳 女
- エーエムピーエム 騎士／武人 16歳 男
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- アイドルを目指して戦鎚村からやってきた純朴な騎士様。混沌の影響を受け、指の数が10→8→14本と激しく増減中。戦闘＆うっかり担当。
- セブンイレブン ニンジャ／勇者 25歳 女
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- 幼少よりの命懸けの修行の結果、7秒間に11回の土下座に開眼した者のみがこの名で呼ばれるという負け組を運命付けられたくのいち。探索＆命乞い担当。デフォルトで不憫。
ジョージアMAXコーヒー*2などクピクピ飲みつつ、これまでの収支を比較したところ、お隣の横丁と圧倒的な差がついてしまったことに今更ながら気がついたのでした。
「個々の戦闘力なら勝てるッ」
「かくなる上は本土決戦だッ」
何やら物騒なことを言い始める一同。
この時点で負けフラグが立っているというか心が折れ気味です。
そして旧正月のお祝いで賑わう横丁に颯爽と現れた謎の武人。
「儂は毘沙門天であるッ！お前たちに『七福神めぐり・スタンプラリー』を要求するッ！」
この前のバッドサンタに引き続いての変態怪人の登場に一同げんなり。
「また変態が来たッ」
「連中を見ていると特殊刑事を思い出すよ…」
「ちなみに断るとどうなるのですか？」
毘沙門天の指差す方向を見ると、横丁のそこかしこを徘徊する貧乏神その他が。
「ああッニートだ！」
「いつまでたっても貧乏なのはこいつらのせいかッ」
スタンプラリーに参加すると貧乏神を退治してくれるというので、一応作戦タイム。
「貧乏神のお宝もゲットできて一石二鳥だから承諾しようよ」
……身も心も貧乏。
そんなこんなで七福神スタンプラリーに出発。
わりと賑やかな門前町で一同を待っていたのは、襤褸と化した墨染めの衣を纏った容貌魁偉な僧形の巨漢。
獄門島の住職みたいな感じの巨漢は七福神スタンプラリーの案内人だそうな。
福袋を売ってくれるというので、半信半疑で4つも購入。
やっぱりモンスターが入ってましたーッ！！！
（続きます）
