北斗の拳オンライン

種もみじいさんの墓標

http://game8.2ch.net/test/read.cgi/mmosaloon/1076584066/

77 :ネトゲ廃人@名無し :04/09/17 15:53:14 ID:???
種もみを運ぶじいさんを使ってますが ボーガンをうまく避けて
生き残りました。村は活気に溢れてます。

ただ雑魚に狙われてるので だれか用心棒になってください。


78 :ネトゲ廃人@名無し :04/09/17 18:38:05 ID:???
>>77
ミスミの爺さんは生産スキル多いけど弱すぎるからメインとしては辛いとおもうよ。
サブとして使ったほうがよろしいかと・・・。

「種もみじいさんって誰?」
と思われた方のために、うろ覚えながら説明を試みましょう!!!


種もみじいさん……それは貴重な種もみを半年間探しつづけ、ようやく手に入れた一袋だけの種もみを単身村へ持ち帰る使命を帯びたじいさんですッ!!!
しかも一週間飲まず喰わずで、種もみを口にすることもせず、北斗の拳の雑魚に追っかけられる悲しき宿命の男ッ!!!


おじいさん「頼む見逃してくれ!来年この種もみが実ればおまえらにもわけてやろう、それまで待ってくれ!今日より明日、今日より明日なんじゃ!」
スペード「明日の味がする種もみだと〜!なおさら、その種もみが食いたくなったぜ!」
おじいさん「そんな〜!」

そこでケンシロウが助けにやってきました。

スペード「なんだてめえは!このボウガンが目にはいらねえのか!」
ケンシロウ「やめておけ、一子相伝北斗神拳の前ではボウガンの矢など止まった矢に過ぎん」
スペード「なにが北斗神拳だ、死ね!」
ケンシロウ「北斗二指真空把!」(ボウガンの矢を投げ返しつつ)
スペード「ぐわぁ〜!おれの!おれの右目が〜」
おじいさん「ありがとう、ありがとうございます」
バット「なんで、その種もみを食っちまわねえんだ」
おじいさん「今ある食べ物はいつかはつきる…じゃが種もみがあれば何倍にも収穫できる…今日より明日なんじゃ」
ケンシロウ「今日より明日…」
バット「どうしたんだよケン」
ケンシロウ「ひさしぶりに人間に会った気がする…行こうじいさん、あんたの村へ」


とか言っておきながら別行動。
でもって種もみじいさんの跡をつけたスペードその他は村にたどり着き、ヒャッハー水だとか言いつつ略奪とかを始めます。
そしてついに、スペードの長槍が種もみじいさんを貫いてしまいますッ!!!

じいさん「あ、明日が、明日がぁぁ!」
ケンシロウ「じいさん!」

涙を流してケンシロウに種もみを託すじいさん。地面に落ちた種もみに伸ばすその手を、スペードはこともあろうかナイフで串刺し。ついでにとどめを刺してしまいます。


ケンシロウ「てめえらに今日を生きる資格はねえ!!」

残虐非道なスペードに対し、ついにケンシロウの怒り爆発。普段使っていない潜在能力の残り70%を解放。服をビリビリ破いて威嚇します。

鎖を引っ張ったり色々あって、とうとうスペードのこめかみに親指を突っ込むケンシロウ。普通の人はこの時点で死にそうな気がします。

ケンシロウ「北斗残悔拳…この指を抜いて7秒後におまえは死ぬ」
スペード「死にたくねーよ〜死にたわっ」(死)


そんなわけで村に平和が戻りまった。ケンシロウの手にはじいさんの託した種もみが。
ところがケンシロウはあいにく米の育て方を知らないらしく、じいさんの墓標にこともあろうか大事な種もみをふりかけていまった。
ケンシロウには北斗神拳を継承すると同時に、その辺も継承してほしかったところです!!!

「実るさ……下にあの老人が眠っている」

実 り ま せ ん 。