民明書房大全(ISBN:408859469X)
(宮下 あきら、ジャンプコミックスデラックス)
スウェーデンきってのゴンタクレばかりを集めた私塾の塾長こと江田島BOB八(ジョン・キューザック煮)が買ってきた作者自ら監修の変な本。
男塾に出てくる変態秘技の解説とかそんな感じ。
以下に塾長(ジョン・キューザック煮)直筆のハイクオリティかつハイクオンティティなコメントを転載。
男塾、今読むとヒドイ。ほんまヒドイ。
殆どのヤツは男塾は驚邏大四凶殺からはじまると思ってやがる。大間違い。
男塾の真髄は3巻までにあり。
よくジャンプに載せられたもんだと首をかしげるようなKittyGuy話がてんこ盛りである。1巻:
ナンパ失敗で犯罪者扱いされた鬼ヒゲが、仕返しに塾生を連れてディスコに乗り込む。日本の女はアホだと英語でバカにする外人を桃が倒すんだが、その後、桃に惚れた女がやってきて自己紹介。「私、聖肛慢女学院の……」
そんな学院があるかボケ!!
(学院名はうろおぼえ気味)
2巻:
男塾名物「大海島巡り」の一つ、青鬼島にて。
キャプテン魚覃破布がモビーディックを倒すためにメス鯨型デコイを作って誘うも、あっさり見破られ、「やっぱり鯨はゲイ(鯨)であったか」(原文ママ。ルビも含め)
ちなみにこの作戦名は「丸秘ラブラブアタック大作戦」
終 わ っ ト ル 。
まそんな感じである。
読めば読むほど奥深いというか、宮下あきらのKittyGuyぶりに拍手喝采したくなる。
ていうかぶっちゃけアレだ。驚邏大四凶殺の頃から、きっと担当変わったに違いないのである。
・・・・・・。