紺野あさ美写真集 「ASAMI KONNO」（ISBN:4847028163）
（V:tRを読む朕生物）
Ｂ「まよまよキーン」
朕「ああッＢＯＢ！」
Ｂ「TVの前のしみったれたワンノブゼム！アテネ見てる〜？」
朕「いきなり失敬だな！それより何買ってきたの？」
Ｂ「おっと会話が成り立たないアホがひとり登場〜。質問文に質問文で答えるとテスト０点なの知ってたか？マヌケ！」（ルックスもイケメンだ！）
ともあれ件の写真集を早速取り出したＢＯＢちん（ジョン・キューザック煮）。
表紙を見る限り普通そうなので、朕もパラパラめくってみました。
まあ普通に可愛い子が写っているだけのアイドル写真集なのでママも一安心。
朕「ムゥーン。それにしても、ＢＯＢにしては珍しく健全な趣味だね」
Ｂ「失敬だな君はッ！紺野さんは今や人気ダントツのナンバーワンアイドルなんだぜッ！」
朕「そうなの？松浦亜弥か上戸彩だと思ってたよ」
Ｂ「世間の狭い奴め…マシューばかり見てるからそうなるッ！大体こういうタヌキ顔のナオンは統計学的にエロいんだよッ！コペル21にそう書いてあったのを読んだことがある」
朕「なるほどコペル21に書いてあったなら本当だね」
Ｂ「ふうぅぅぅ・・・・・・（溜息）俺もコンコンをプロデュースしたいィィィ・・・手取り足取りプライヴェートレッスンをいてこましたいィィィ…そしてコンコンに芸能界の厳しさを骨の髄まで教えてやるとですたいッ！コーン！コーン！骨盤コンコーン！」（マシュー南ばりのリズミカルな動きでハッスルポーズ）
朕「……（絶句）」
Ｂ「でもすぐに俺の地球規模の大きな愛で包み込んで癒してあげるんだけどネ！そして半年後引退して俺の嫁に！」
朕「半年で引退かよッ！いくらなんでも早過ぎるだろッ！」
Ｂ「まあまあ。俺にもコンコンを中心としたユニットの販売戦略というか理念は考えてあるつもりなわけなんだよ」
朕「……聞きましょう」
Ｂ「（突然立ち上がって）エエーッ！こんな大人しそうな子がこんなことやあんなことまでしちゃうのォ〜？！みたいなペーソスをはらんだアンヴィヴァレンツが購買層にブルシット的に受けるワケよ。そこにはセクシュアリティと未分化のマザーコンプレックスに対するイノセントなノスタルジーが現代人のニルアドミラリな心理にフレキシブルに作用しているわけなのよ！そういう戦略なのよ！」（空想上のヒゲをしごきつつ）
朕「サブカルキッズかよッ！しかも意味わからないし！それと今ブルシットとか混ぜただろう！」
Ｂ「まあその辺は俺もどうでもいい。コンコンを中心とした新ユニット名は既に決定しているので、この場を借りて発表したいと思います！」
朕「……はぁ」
Ｂ「シャイニング娘。と名づけてプロデュースしたいと思う！」
朕「つんくに訴えられるよ！」
Ｂ「ちょっと う @ こ」
朕「……（さらに絶句）」
ブリリアントルームに写真集を持って入室したＢＯＢちん（ジョン・キューザック煮）。
しかも自分の屁の音に大爆笑。
奴のオットセイの物真似など普通に聞いちゃおれないので、仕方なく国営放送のアテネ特番など視聴する朕。
・・・・・・数分後。
Ｂ「ふー、それでね」
朕「そもそも何か言いかけてたっけ？」
Ｂ「ウホッ！いい青山祐子！ノースリーブの女子アナこそ人類の生んだ知性とエロスの融合！COOLドライブ！」（椅子によじ登り、さらに跳躍）
朕「お前本当は何でもありだろう！」
Ｂ「んなこたァないッ」（タモリっ面で）
