NIN×NIN 忍者ハットリくん
色々な意味で期待してしまう話題作。
ストーリー自体は本当にどうでもいいですが。一応こんなん。
伊賀の山中で昔ながらの忍者の修業に励む服部カンゾウ(香取慎吾)は、父・ジンゾウ(伊東四朗)から、単身、江戸へ赴き、最後の修業を全うするよう命じられる。それは、老若男女を問わず最初に出会った人物を主と定め、身を挺して仕えることだった。但し、決して主以外に姿を見せてはならない。それが忍者の厳しい掟だ。そして、大都会東京でカンゾウが最初に出会ったのは、気の弱い小学3年生のケンイチ(知念侑季)だった。同じ頃、世間を騒がす怪しい事件が次々に起こる。
あとキャストがいかんせんアレです。こんなん。
- ハットリくん(香取慎吾)
- ケムマキ(ゴリ)
- ハットリくんの父(伊東四朗)
- ケンイチ氏(知念侑李)
- ヒロインのナオン(田中麗奈)
- ケンイチ氏のママ上(戸田恵子)
- シシ丸(マルチーズか何か。とにかく犬。)
朕に言わせればハットリくん親子以外全然ダメです。
ケンイチ氏はジャニーズの子なの?知りません。
朕もうろ覚え気味ですが、ハットリくんは天井に貼り付いて寝るんですよね。眼を開けたまま。
しかも日本刀と手裏剣でガッツリ武装しているわけですよ。
普通の子だったら忍法金縛りの術とか以前にノイローゼになると思うね。
大体にしてケンイチ氏はもっと神経の太そうな子にやらせるべきだと思うよ、このシュトロハイムはァ!
とにかく朕もチャクラ全開で考えまった。こんなん。
多少売れ線も意識してみまったがどうでしょう。
朕的にはケムマキはふかわだと思います。
- (ケムマキ登場)
- 「なめろ。ここだよ、ここ。おまえが切ったのだろう…?おまえの舌でなめて傷をいやせ。んー………痛みがひいてき・た・か・な!」
- (ケムマキ爆死)
- (ケムマキ復活。ちょっといい気になる)
- 「ハットリ………地獄から舞い戻ったぜ」
- 「ブァカ者がァアアアア。甲賀の忍法は世界一イイイイ!!山田風太郎の作風を基準にイイイイイイイ…このケムマキの腕は作られておるのだアアアア!!」
- 「ハットリ、こんな体になったおれを気の毒だなんて思うなよ。おれの体はァァアアアアアアアーッ!!藤子不二雄A先生の最高知能の結晶であり誇りであるゥゥゥ!!つまりすべての人間を越えたのだァアアアアアアアアアアアア!!」
- 「我が甲賀の忍法はァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ」
- 「ちょいと右脚がギクシャクするがァァァァァ。おれの体は修理は完了ォォォォォ。そしてくらえッ新しい対ニンジャ兵器!せがわまさきィィィィィィィィ!!」(『バジリスク』限定五巻セット豪華布張りBOXとかを頭上で振り回しつつ)
オチ?ないよッ!!!(ふかわッ面で逆切れ)