超極私的実験コーナー。

今日は上記の『空の境界』をテキストに天才アラーキーの疑うべくもない天才性を検証してみたいと思います。
早速テキストを脳内の荒木飛呂彦フィルターにかけてみましょう。
ワー。分かり易いなー。
見える見える。あれが主人公のスタンド能力かー。
能力自体は一見するとケンゾーじじいの「ドラゴンズ・ドリーム」みたいね。
攻撃も本体がしているし。
いや・・・「死を視る」能力は主人公の別人格に由来する能力のようですから、むしろドッピオの「キング・クリムゾン・エピタフ」が近いのかな。
つまり「死を視る」能力は今のところ主人公の「真のスタンド能力に付随する特性」に過ぎないということですね。

・・・というか、登場人物全員スタンド使いですね。(ホルマジオっ面で)

途中の思考過程を多少割愛しましたが、そういうわけで、荒木先生はまったくもって偉大だという歴史的事実がお分かり頂けたと確信して、筆を置く次第であります。