ようやく2巻に突入しました。
とりあえず光文社文庫版で揃えることに。
現在のラインナップは以下のこんなん。
- 『聖女の遺骨求む』
- 『死体が多すぎる』
- 『修道士の頭巾』
- 『聖ペテロ祭の殺人』
- 『死への婚礼』
- 『氷のなかの処女』
- 『聖域の雀』
- 『悪魔の見習い修道士』
歴史ミステリというのは大概そうなんですが、決してパズルっぽくはないです。
作者のエリス・ピーターズは、日本でいう平岩弓枝みたいな立ち位置になるのか。
ともあれ12世紀英国の時代背景が、日本の読者に馴染みがないことも確かだと思います。
近いところではドイルの『白衣の騎士団』になるのかな。いや百年戦争の話だから200年は下りますね。