マンハッタン狩猟クラブ(ISBN:4167661594)
(ジョン・ソール、文藝春秋)
魚蹴さん(id:walkeri)が紹介されていたので購入してみました。
買ってから気がついた。
ジョン・ソールかよ!
まあ、過ぎたことは、いい。
これから読みます。
問題はカヴァー折り返しの『既刊・地下世界のサスペンス』のラインナップに『闇の果ての光』が入っていること。
吸血鬼と闘う地下鉄スプラッタパンクですが、主人公たちがD&Dをプレイしたりしています。
「セント・パンパス!助けてくれ!おれは死んじまう!」
「で?セント・パンパスはなにかするのか?癒しの魔法?悪を撃退する?」
「セント・パンパスにはどうにもできない」
あとマイケル・スレイドの『グール』が復刊していました。
マイケル・スレイド作品の読後感はたとえるならカキ氷を喰って頭が痛くなるのに似ている。