ゲームブック・リプレイ:ローンウルフシリーズ

【幕間→→→涼宮バルバロヒの親(神)征:(死亡・10)】
プレイの形式上、ゲーム内容のネタバレ満載です。あしからずご了承ください。


B「ミーはボノタイガー…前職は配管工…」(ブリリアントルームから声)
朕「………」
B「またしても浅ましい頓死を遂げることとなった我らが狼さん。
  恐怖の王国で駄目な感じに生きあがくザ・無様。
  とっとと6巻クリアしてェェーッ!(妖怪人間ベムっぽい口調で)
  そんな切なる願いを受け、1人の匠が立ち上がりまった!


  人は俺様を『アッティラ・ザ・フン』と呼ぶッ!!」
[左手に同人誌、右手に鼻セレブティッシュの箱)を抱え、颯爽と匠登場]


朕「……………………」


魔改造!!BOB的ビフォーアフター


B「今のはフンとう@こが掛かってるのが面白いところで……」
朕「自分で解説するのかよ!寒いこと極北だな!」
B「前々から思ってたことがあるんだが……この際言わせてもらうぜッ!」
朕「何だよバカ」
B「どうして爆笑の田中みてーなベタツッコミしかできねーの?」
朕「お前が規格外の暴走をするからだよッ!!(メメタァ)」


という訳で遂に二桁突破。死亡回数が。
目出度さも中くらいです。
ここは心機一転してアクションチャートに向き直ると、何故か既に爆誕なさっていました。
振り返ると、再生人が満面の弛緩しきった笑み。


B「この1週間のリプレイで、狼さんは一歩も前進できてまてん」
朕「……仕方ないだろう?前々回でクリア目前まで行っているんだから」
B「アーハイサイハイサイ。なので俺様の狼でクリアしていただきます。秘策も授けるゆえ心して使うように」
朕「はあ」
B「ぶっちゃけ俺様としても狼さんよりハルヒさんをリフォームしたい訳なのでその辺は酌んでいただきたい」
[バカはハルヒさんの肛虐がどうしたとかいう同人誌をバンバン叩いた]


朕「……お前の脳をリフォームした方がいいと思うよ」
B「お前の尻を八つ裂きじゃああーッ!DMCハルヒを取り込みやがった!」
[バカは同人誌の台詞を音読した]


朕「………………………」
ちなみに朕はアニメはおろか原作小説も読んだことが無いという為体。
ハルヒダンス自体はバカが年中踊り狂っているので知ってますが。
流行に乗り遅れること甚だしい訳なのです。


朕「今クラウザーさんに説教されてるツンデレナオンが主人公だというところまで聞いた」
B「ちなみにツンの時は鍋奉行の制止を振り切って肉ばかりを喰らい続けるビッチ系」
朕「偏ってるな!肉肉野菜肉にしろよ!」
B「まあそう言わんと。これがデレ期に入ると途端にしおらしくなる」
朕「はあ」
B「居候三杯目はそっと出し」
朕「米も三杯喰うのかよ!よく喰うツンデレだな!」
B「これが素直クールだと『諸君 私は肉と米が好きだ』」
朕「はあ」
B「(中略)『焼肉!焼肉!焼肉!』よろしい。ならば焼肉だ」
朕「………………」


朕「あと宇宙の嫁と未来の嫁が出てくるところまで聞いた」
B「未来の嫁はぶっちゃけエロいセワシくんです」
朕「………………」
B「じゃあ俺様は閉鎖空間をキャッチしたのでこれで」
朕「………………………」


B「いくぜ『ポールのミクル大作戦』!アオオー!!!」
朕「…………………………………」


バカがまたもや閉鎖空間に入った隙にステータスを確認。
バカの持ちこんだキャラクターは素点こそ普通ですがあとは何かもう錯乱したような教えの組み合わせでした。
ふと邪なことを思いつき、BOBの言質を貰うことにします。


朕「これでプレイしてもいいけど、死んだらお前の責任ということでよろしく」
B「いいともー!俺様の宇宙の嫁と未来の嫁を呉れてやるッ!あと鼻セレブを好きにするがいいぜッ!(バァーンとジョジョ立ち)」
朕「いらねーよ!帰れ!!!」


兎に角普通に遊びますが、それで死んだら奴に責任を取らせることに大決定。
勿論クリアできたら朕のゲームブッカースキルの成せる業。まさに外道
(つづく)