ゲームブック・リプレイ:ローンウルフシリーズ

【雲の上で散歩:(死亡・6)】
プレイの形式上、ゲーム内容のネタバレ満載です。あしからずご了承ください。

(これまでのお話)
またもや力及ばず太陽――カイの許へと召された狼。
にもかかわらず新発売のエロゲーを買ってきてキャッキャキャッキャ大騒ぎするBOBちん。
いろいろな意味で不条理だと思いまった。


B「イイダロコレイイダロコレコレ〜」
[バカは見る者を不快にする踊りを披露した]


朕「同時に5個、口でキャッチできるかな?手使っちゃ駄目だぞ」(柿ピーを投擲)
B「うん!うん!うん!うん!うんうんうん!うんうんうんうんうんうんうんうん」


朕「……では今回の講評をどうぞ言ってたもれ」
B「グ ★ ダ ★ グ ★ ダ ★ だな!!!」
朕「……読みにくいんだけど」
B「ぶっちゃけお前のような弱凡ニフラム一発でお陀仏ですよ」
朕「はあ……」
B「ふんッ!クソ狼!悲しむ……と…思うか?あんたのこと……負けちまってよオオオオオオオ!!!」
朕「いやハッパ切れてたし……中の人もアルコール切れてたし……」
B「頭…弱いな…君…それでもチ@ポ付いてんですか?」(ナルトっ面で)
朕「………………………ッッ!!!」


事実、内心忸怩たるものがある訳ですが。


B「もっと!もーっと!乱数表を全部0か9を出せると思いなしゃれッ!
  空気を吸って吐くことのように!HBの鉛筆をベキッ!とへし折る事と同じようにッ!
  できて当然と思うことですじゃ!大切なのは『認識』することですじゃ!
  運命を操るという事は、できて当然と思う精神力なんですぞッ!」


……エンヤ婆BOBちんが差し出したのは手書きの乱数表。
右半分が全部「0」。左半分が全部「9」。


朕「何これ……?」
B「へへ、へ…」
朕「このチンピラが朕をナメてんのかッ!この……ド低能がァーッ!!!」


そして徐にキャラ作成。
7人目の狼は戦闘力点14、体力点28でした。
カイの教えは教訓を生かして回復術を選択。
今回は太陽の剣も装備して、いよいよ三度目の船出です。
(つづく)