ゲームブック・リプレイ:ローンウルフシリーズ

【BOBとダヴォアドベンチャー:(死亡・4)】
プレイの形式上、ゲーム内容のネタバレ満載です。あしからずご了承ください。


そんな訳で第一部終了祭。
本編は俄然続行中なのですが、BOBちんは既にクリアした気分らしくエロムック片手にご満悦です。
B「よーしよしッ!よしよしよーしよしッ!」
朕「獣皇気取りのよしよしラッシュですね!」
B「砂糖何個欲しい?ンンー?」
朕「チョコラータの方かよ!」
B「ダメだぁジョジョネタしかうかばね――!!」
朕「スピンちゃんかよ!いいから5巻の話題にしろよ!」
B「リプレイでは伏せてたが5巻は第一部がパラグラフ200、第二部でパラグラフ400までの二部構成で滅亡するんだよ!な、なんだってー!!!」
朕「お前の脳が滅亡だよ!」


そういう訳ですんでローンウルフシリーズ第5巻『砂上の影』は二部構成なのです。
今までの巻に比べて50パラグラフ多い分、ボリュームも密度も濃い内容になっています。


B「第一部ラストで宿敵ダークロードが登場し、ようやく真の冒険が始まる……ッッ!これぞダヴォアドベンチャー!ダヴォアドベンチャー!」
朕「何その訛ったギース。巫山戯てるの?」
B「(@﨟@ .:;)( ´^ิ﨟^ิ`)」
朕「おお!気持ち悪い顔だ!」


バカの顔が殊の外気持ち悪かったので座談会は強制終了。
というか、何か大変大事なことを忘れていたような……?


朕「エデ の薬草を取ってなかった!!!」
B「第一部じゃないと入手できないんだけどな!」
朕「うう。ううう。やり直す。1からやり直す」
B「マザー却下!やり直せるのは死んだ時だけなのだ!ひゃわぁあああ!!!」
朕「じゃあ死ぬナウ」
B「……それも無理ぽ」
朕「どうして」
B「4巻分の冒険で培った9つのカイの教えが簡単には死なせてくれねーのだ!」
朕「おお!カイ戦士恐るべし!」


大抵の罠は第六感と追跡術が破り、負傷は回復術が勝手に治し、念力移動や動物語が戦闘を回避させる。
ある意味コンプリートサヴァイヴァー


B「エデ の薬草と宝飾ほこ を交換したんだと思えよ。どっちかしか入手できねーんだから」
朕「宝飾ほこ 、役立った記憶ないんだけど」
B「12巻までの特別な品物 のうち、13巻以降に持ち越しても良い8つの特別な品物 のうち1つなのだ!ひゃわぁあああ!!!」
朕「……majiで?」
B「ソマースウォード とかと並んで持ち越し可能。ちなみにカルトの火の玉 は不可」
朕「宝飾ほこ 、すごい重要アイテムなんだ……日本語訳の出てる8巻までは何の関係も無いけど」


朕「ときに今回の座談会はネタバレが多くないですか?朕まだ冒険の途中なんですけど」
B「はっそんなわけねー!第二部はこんなもんじゃねーですのだ!ひゃわぁあああ!!!」


どうやら思う存分奇声を発して満足したらしく、BOBちんはイッツアエロスワールドに戻っていきまった。
ともあれダブル・アドベンチャーの名を冠した史上最大の冒険『砂上の影』。
第二部突入です。
(つづく)