ハリー・ポッターと炎のゴブレット

nacht_musik2005-12-04

行きませり。

新監督のマイク・ニューウェルは『フォー・ウェディング』の英国人。
今回はホグワーツにフランスだかロシアだかの魔法学校が遠征してきて伝説の対抗戦をやるよというお話。
対抗戦は各校の代表選手が3つの危険な試練に挑戦する訳ですが、ここだけの話体力勝負。
しかしその裏には例によって陰謀が隠されていて―――といった感じ。
お話自体は淡々と流して次回に続きます、みたいな終わり方でした。

B「今回もエロかった。欲を言えばもう少しエロくてもよかった」
朕「はいはいエロスエロス。でも次回に続く…って実際どうするんだろうね。主人公も成長してる訳だし」
B「やっぱり人気シリーズの主人公交代は無理があると思うのよ。あとえなり君の立ち位置も」
朕「ムゥーン…」
B「このシリーズはある意味ハーたんの成長記録だからな。毎回成長度合いを確認しては感涙にむせぶ訳だが」
朕「何か暗闇で奇声発して悶えてる奴がいると思ったらお前か!」
B「最高ですかー!最高れしゅううッ!!!」
朕「……お前の脳が最高だよ。まあ今回はハーマイオニーを含めて3人の結束を確認するいい話だったよね」
B「まさか対抗戦に麻帆良学園リリアンが出てきてあんなエロい展開になるとは思わなかったけどな」
朕「……それはお前の異次元ストーリーだから」
B「ディメンジョンダイヴァー…それは厳しい鍛錬で自分のファンタジーを自在に操ることを可能にした、何処に出しても恥ずかしくない大人の階段登るシンデレラですよ!」
朕「意味はさっぱり分からないが相当に恥ずかしいのは分かった」
B「ああ逆転の発想でね…いい意味で恥ずかしいと…サンキューです」
朕「………………」


B「ハーたんはホントにいい子ですよネ…あの娘はいい奥さんになりますよ。エロい」
朕「……はあ」
B「俺様ハーたんと結婚する。ガチで」
朕「……当分難しいと思うよ」
B「オイオイそりゃあオメー無理だよ見りゃあわかるだろ?ハーたんはロンにゾッコンLOVEってことかー!死にフラグが立ち申した若年寄の分際で貴様ンンー!」
[バカは人の話を完全無視した]


朕「……いやもう全然そう言う問題でなくて」
B「それでも俺はハーたんと結婚するのッ!ハーたんとーッ 結婚がーッ してえーッ してえ―――ッ!!」
朕「あー…ルークとヤンね…」
B「ハーたんとハーたんとハーたんと結婚結婚結婚結婚結婚ッ結婚ッ結婚ッ結婚がしてぇ―――ッ!!!」
[バカはもんどり打って転げ回った]


朕「寒さのせいか例年より悪い症状が出てますね!」
B「俺様とハーたんの結婚は5万光年の昔から決まっていた運命だからね…式場までは何マイル?みたいなね…ウフフフ…」
朕「いや光年は距離だから…既にして病院までは何インチって感じだよ…」
B「むしろ俺様とハーたんとのLOVE心という名のY・A・M・A・Iを医者ごときに治せるのかと問いつめたい!是が非でもお願いしたい!」
朕「……治療の見込みはまず無いと思うけど脳手術が必要だよ…それも超緊急に…」
B「ち ょ っ と う @ こ
朕「……………………」

B「……一つだけ方法があるぞBOBよ…マジで!?」
[バカはブリリアントルームで何か受信中]


朕「……………………」


B「ロンの野郎―――!ブッ殺してやる―――!!ヤッヂマイナ―――!!!」
朕「……………………!!!」


B「早速パスポート取ってホグワーツ行ってきまス」
[バカはフラフラと出ていった]


朕「……行ってらっしゃい」