ドラクエ日記

ゼシカおばさん

(もんどりうって倒れる画面内のゼシカさん)
B「さあ!今だ!あの女にとどめをさすんだ!!!」
[ベーヤンはふきんしんなおどりをおどった]
朕「とどめさしたらダメだろ!話終わっちゃうだろうが!」


B「『ベーヤンは優しいね…』とか仰ってますよ!いやァァ完ッ璧ですねゼシカたん!オタク文化が営々と指摘してきたヒロインの欠点という欠点がすべて補完されているというか!2004年度の完璧萌え超人!さすが俺の嫁!!!」

朕「知るかアホ超人!大体お前の『何にでも萌えられる』とかいうスキルは明らかに欠点だけどな!しかもすごい重篤な!脳の!」

B「馬鹿――ッ!!!揺れるだけが能のゼシカたんではないッ!常に敬愛する俺を立ててくれるゼシカたんは地元のアイドル的存在で頭も超おりこう!こっそり書いていた小説をポルクとマルクが出版社に持ち込んで一躍人気作家の仲間入りをしたんだよ!」(キバヤシっ面で)

朕「………はあ」

B「あたしはゼシカフレッチャー。揺れるミステリー作家です。頭の中でいろいろ推理を進めながら本を書くのってほんとに楽しい仕事です。でもいったん、本物の事件に巻き込まれるともう大変。書くよりそっちのエローイ方に夢中になってしまうんです。どうしてこうなんでしょうねえ……」

朕「ゼシカおばさんの事件簿かよ!地元はメーン州キャボットコーブかよ!しかも今適当に混ぜただろう!それこそお前どうしてそうなんだよ!死ね!」

B「死ぬまで東君を愛し続けまッす!つうかプラトニックラブなのでッす!」

朕「光子かよ!中の人を微妙に訛らせるのはよせ!」