李登輝元総統、コスプレして怒られる

塾長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000029-san-int

前総統の李登輝氏が台湾でも若者に人気の高い日本のマンガ「魁!!男塾」(宮下あきら著)に登場する「江田島平八塾長」に扮した。
李氏が台湾で若手のエリートを集めて開いている「李登輝学校」の卒業生らが、李氏の熱血校長ぶりが「江田島塾長」に似ているとして、PR用に李氏の紋付きはかま姿の写真を撮影。近く同校のホームページに掲載することになった。
剣道有段者の李氏は、竹刀を持つ姿も様になっていて、同校関係者は「写真撮影に李校長は喜んで応じてくれ、でき栄えは若者に評判がいい」と話している。一方、日ごろから李氏を「日本びいき」と批判している野党関係者は、「またも日本の肩を持った」などと“のろし”を上げ始めた。

…………。


B「ワッハハハようきたのう、中華民国のゴンタクレ共めー! わしが李塾塾長、李登輝であ〜る!!!」
朕「『魁!李塾』かよ!「Leeが十人いたら国共内戦に勝っていた」とかアメリカに言わしめるのかよ!」


閑話休題
「李塾」とはなんなのか?
まず、李塾という施設についてわかっている事を箇条書きで挙げていこう。

  • 創業300年以上、台北市にある私塾である
  • 高等学校に相当するものである
  • 台湾全土のゴンタクレが集まる塾であるが、ある意味入塾はステータスであるらしい
  • 全寮制(一号生は「男根寮」、三号生は「天動宮」で生活しているらしい。二号生の住居は不明)
  • 絶対封建制(塾長>三号生>(=)教官>二号生>一号生)
  • 学年で一番実力のあるものが学年筆頭。
  • 塾内で一番強い者が総代。(学年関係なし)
  • 主な勉学内容は、宮下あきら作品の朗読、九九の斉唱、中1・1学期前半程度の英語。
  • 軍国主義的スパルタ教育。授業の殆どは民明書房で言うところの中国武術と体力づくり。